ごあいさつ
西新井看護専門学校は、人間を愛することを教育の中心に置いています。
これは、本校創立者の金萬有先生が「地域に根ざす医療」の実践において看護師が果たす役割を重視され、「人間愛を礎に」を信条として本校の事業に取り組んでこられたことに由来しています。
私は、この理念を大切にし、学生の皆さんが、本校において保健医療福祉チームの一員としての必要な知識・技術・態度を習得するとともに、人の命を尊ぶ豊かな人間性を形成し、地域社会に貢献できる看護師となっていただくことを力一杯応援したいと思います。
平成29年4月から新校舎での学びとなりますが、介護老人保健施設が隣接し、閑静な住宅地に立地するキャンパスは、看護の姿勢が自然と身につき、校内の円滑なコミュニケーションが図れるものと自負しております。
本校で「いつも心に太陽を」の気持ちで医療活動へのロマンを大輪の花と咲かせるべく、青春を燃焼してください。
看護師として医療チームのコアとして活躍するための知識、技術、そして心を掴み取るための教育を西新井看護専門学校は実践しています。
それは、患者さんへのケアを大切にする教育です。
もちろん、患者さんの疾患への治療が医療の基本ですが、患者さんが求めているものはケアによって提供されます。
ケアの中心は、看護師さんの手であり、心です。
その慈しみの心をこの西新井の地に来て、一緒に学びましょう!
入学を考えている皆さんをいつも応援し、歓迎します。来たれ!
教育の理念・目的
教育の理念
医療法人社団成和会の理念「地域住民のために献身し、地域とともに発展する」に基づいて、地域住民の疾病の回復と予防、健康の増進に寄与する専門職としての使命感と冷静な思考、豊かな人間性をもった看護師を育成する。
教育の目的
本校は人間を愛することを教育の中心におき、専門職業人として必要な知識・技術・態度を習得し、保健医療福祉チームの一員としての役割と責任を自覚し、豊かな人間性を形成し、地域社会に貢献できる看護師を育成する。
校歌
教室
教室
実習室
自習室
視聴覚室
在宅実習室
屋上グラウンド
沿革
1978年(昭和53)1月 | 西新井病院付属看護学院指定認可 |
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1978年(昭和53)4月 | 第1回生入学 |
1981年(昭和56)4月 | 看護専修学校認可 西新井病院看護高等専修学校に校名変更 定員30名から40名に変更認可 |
1996年(平成8)11月 | 看護専門学校開設準備室設置 |
1998年(平成10)7月 | 看護婦養成所(専門課程)設置申請書提出 |
1998年(平成10)8月 | 校舎改修終了 |
1998年(平成10)12月 | 高等課程(准看護学科)募集停止届 看護婦養成所指定認可 |
1999年(平成11)4月 | 西新井看護専門学校に校名変更届 専門課程専門学科(3年課程) 第1期生入学(定員40名) 高等課程准看護学科 2学年として出発 |
2000年(平成12)3月 | 高等課程准看護学科廃止 |
2002年(平成14)3月 | 西新井看護専門学校第1期生卒業 | 2017年(平成29)4月 | 新校舎に移転 |
現在に至る |
概要
本校は昭和53年に西新井病院准看護学院として開設し、平成10年看護専門学校(3年課程)としての認可を受け、本年創立29周年を迎えます。
現在まで400名を超える卒業生を輩出してまいりました。卒業生は西新井病院をはじめ全国で活躍しています。